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さてさて、たけの引越記録も9件目となりました。
前回、人生初の持ち家に住むことになりました私ですが、その後どうなったかと言いますと。。。
会社まで徒歩数分、部屋にも全く不満の無い生活をしておりましたが、諸事情により一時的に賃貸に移ることになりました。
もちろん、その諸事情を知りたい方も大勢いらっしゃるかと(笑)思いますが、ここでは割愛させていただきます。。
で、せっかくの自分の城、1年ちょっとで次の物件を探すことになりました。
とりあえず、徒歩の生活に慣れてしまったので、少しでも不便をなくす場所でと思い探していると、再び吉塚に手ごろな物件を発見しました。
家賃44000円、間取りは2K。
つまり、今住んでいる部屋とほぼ同サイズの広さです。
これはアリかも、と早速内見の手配を済ませ、いざ部屋に入ると。。。
北東向きということで部屋は全体的に暗い感じ。
6畳ふた間で、Kが4.5畳だったので比較的狭い感じもしましたが、部屋の中の清掃も行きとどいており、汚い感じでは無かったものの、どこかしら暗い印象がぬぐえませんでした。
そして、なんでこれだけの広さ立地でこの家賃の安さだったのか?
その秘密はユニットバスにありました。
このファミリータイプの間取りなのに、風呂トイレ一体型のユニットバス。
これさえなければ、普通に55000円くらいの家賃はとれるだろうに、、、。
勝手にオーナーの気持ちになって、もったいない、と思っていましたが、家賃40000円でこの広さ、立地で部屋を探そうと思ってもなかなか同じような物件は出てこないと踏み、次の物件をこの部屋に決めました。
この物件も、1階が駐車場スペースとなっており、実際に居住のための部屋は2階からでした。
建物5階建の4階だっと思いますが、エレベーターが無く、毎日階段での移動はなかなか大変でした。
それまでエレベーターで6階だったので、部屋に入る・出るというだけでもかなりの面倒くささが残りました。
そして、もう一つ、駐車場がなかなか見つからず、ようやく見つけたところが徒歩5分くらいの場所。
草ボーボーで、どこに境界線のロープが張ってあるか分からないような駐車場で、おまけに雨が降ると水たまりがひどい。。。ここが、月6500円くらいだったと思います。
何とか、一旦賃貸へ逃げるような格好にはなりましたが、ひとまず引っ越しを済ませ、暮らしてみると、まぁなかなか大変でした。
部屋に入るまでの階段もそうだったのですが、実際に家具などを配置してみると、いつぞやのようにモノが置ききれない(汗)
そんなに家具を買い足したつもりはなかったのですが、いままでだだっ広い部屋に家具を配置していたためあまり気にならなかったのですが、いざ間仕切りの壁が現れると、なかなか配置に苦労しました。
何とか置いたと言っても、ほとんと居住空間がありません(汗)
ここでも、ダンボールの半分はそのまま押入れに放り込み、どちらかというと短期で他へ移るような感じになりそうだなと思っていました。
この部屋での思い出は何と言っても梅雨の時期。
まわりにはちょっとした田んぼがあったのですが、そこにウシガエル?
ほんとうに奇妙な鳴き声が夜通しするのです。
これには本当にびっくりしました。
嫁と一緒に初めて聞く泣き声に恐怖を覚えつつ、梅雨の間中毎晩この泣き声を聞きながら寝ていたことが最も記憶に残っていますね(笑)
で、ここでは実際半年も暮らさなかったと思います(笑)
夏真っ盛りの8月には次の物件を探していました。
2009年だったと思います。数えてみると私が31歳の時ですね。
まだ、1件目の住宅ローンも残っているにもかかわらず、次の物件を「買おう」としていました。。
久々の賃貸生活でやはり痛感したこと。
どうせ家賃を払うなら、購入した方がいい。
嫁とも意見が一致しました。
わずか半年の賃貸生活は、実際に家を購入した後にもう一度賃貸に戻るという経験をもとに再確認したことです。
他の場所でもお話ししているように、賃貸で生活するよりも「人に貸せる物件」を購入してそこに住んでいた方が気が楽です。
ということで、次の候補地は1件目よりも会社に近い場所で部屋を探しました。続きは次回!
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